序
初めに吉村知事のアンチではありません。
どうやってこんなアイデア思いつくのだろう。スピード感もアイデアも。と思います。
現金化も可能なのでQuoカード給付はメリットが多いと思います。
ただ、順番はあっているのでしょうか。
Quo(クオ)カード給付より、もっと急を要するモノがあるのではないでしょうか。
給付によって、疲弊している医療従事者の気持ちやメンタル面をサポートするという面では、効果はあると思います。
感謝の気持ちを伝えるのにも有意義だと思う。
府の決定なので一個人が何を言っても始まりませんし医療従事者が満足されるなら以下の文は不要です。
私見
医療従事者の方への感謝は必須です。
医療崩壊に関わらず、休日を返上し従事している為、崩壊していないということも考慮するとモノでの感謝も必要だと思います。
しかし、今必要なモノは、Quoカード給付でしょうか?
医療従事者は、お金に困っている方は少ないと思います。
それよりも防護服やマスクなど医療物資が必要なのではないでしょうか。
9億円あったら、多くの物資を支給できたのではないでしょうか。
物資供給が完了してから、守ってくれたお礼をすればよいのではないだろうか。
物資供給の際に、可能であれば需要調査もあればより良いのだろうが迅速さを優先するのであれば難しいかもしれない。
お金が欲しいという声は、様々なメディアでいつ報道されたのだろうか。
たしかに、お金をもらって嫌だと思う人は少ないと思う。
しかし、今は、お金より物資ではないだろうか。
医療従事者は、給付されたQuoカードで物資を購入できると言われるかもしれないが、そんなに暇ではないだろう。
現段階では、物資をそのまま医療機関へ支給するほうが良かったのではないだろうか。
大阪には、アウトドア用品のモンベルが本社を置く。
社長自ら、防護服を作成し医療機関へ提供している。
このような防護服を製作してくれる企業に依頼することで、企業としても売り上になり、医療従事者も安心に繋がるのではないだろうか。
終わりに
各都道府県含め大阪府の感染者も減少している。
既にマスク防護服が不要な状況で、今後もそうならないと言うことであれば、今回の判断はすごい。
2週間前の結果が今出ていること、GWに外出されていた方が結構いたことを考慮するとまた、増えてしまうのでは?と思う。
中国、韓国、ドイツのロックダウン解除後のように緊急事態宣言解除が第2波の引き金にならずに済むだろうか。
この私見が誤っており、第2波、第3波など無くこのまま終息するを願っている。
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