ペツル
フランスのクロル ( グルノーブルの近く)に拠点を置く登山用具、 洞窟用具、高所作業器具、 ヘッドライトの メーカーです。
この会社は、1970年代半ばに洞窟探検家フェルナンドペツルによって創業された。
洞窟探検では、過酷な環境が想定される。
頑丈で、水没しても大丈夫ということが重視される。
更に重さも重要な点だ。
そこでおすすめなのが、こちら
PETZL(ペツル) E095BA スイフト RL 900ルーメン
光束:900ルーメン (ANSI-FL1 規格)
照射モード:リアクティブライティング、スタンダードライティング
ビームパターン:ワイド、ミックス
最大照射力:900ルーメン、150m
最小照射力:10ルーメン、12m
重量:100g
電源:2350 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間:6時間
保護性能:IPX4(全天候型)
明るさだけで選んでいませんか?と言うセリフをよく聞きますが、やはり明るいは正義だと思います。
最大照射は大きいに越したことないです。
当然ですが、明るさを小さく調整することはできますが、大きくすることはできません。
ただ、明るさだけに焦点を当てずに、その重量、バッテリー、全天候使用可能かのチェックは必要です。
この製品のおしいところ
電池が専用の充電器であるところです。充電をし忘れたり、予備バッテリーを常備していれば問題ないのですが、市販で販売されている単三や単四電池が使用できればさらに良かったです。
やはり、市販ですぐに手に入る電池で動作可能であれば、安心感があります。
しかし、そこはペツル、ルーメンは少し落ちますが、市販電池が使用できるシリーズもあります。
PETZL(ペツル) REACTIK+ リアクティックプラス E95H
ビームパターン:ワイド、ミックス
最大照射力:350ルーメン、95m
最大照射時間:160時間(弱モード/5ルーメン)
重量:82g
電源:1250mAhリチャージャブルバッテリー『コア』(付属)
対応電池(別売):アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素充電池
保護性能:IP X4(全天候型)
正直350ルーメンあれば登山をするときには、よほどでない限り問題ないはずです。
値段も少し安くなり、市販電池も使用可能ということでこちらもかなり捨てがたいです。
まだ登山を始めたばかりだからそんなに高いのはいらない。いざという時のお守り程度に。という方にもペツルはおすすめです。
最低限必要な明るさは、維持して値段が安いものも存在します。
値段重視、軽さ重視、バッテリー重視など、各要望に対応できる製品が存在します。
そして、洞窟探検家自身が創業したブランドで、その信頼性は言うまでもありません。
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