新型コロナSARSとAIDSのハイブリッドかPCR検査の価値とは

時事

仮説

今回の新型コロナウイルス(COVID-19)は、ネイチャ-誌に掲載されている通り、人為的パンデミックではないだろうか。さすれば、今回、安倍首相の判断が是か非か判断するのは、3月の感染者数次第だろう。

コロナショック

マスクに続きトイレットペーパが店頭から消えた。春休みが前倒しされ国民の生活スケジュールに大きな負担となった。これは、政治と企業だけではなく、今世界中が国民のための国家として問われている時期ともいえる。政府の決定ではなく、各個人が家族を守りQOLの決定をしなくてはいけないのだ。確かに学校が休校となり子供の日常を管理しなくてはならないのが親の責任としても、急な春休みに対応出来ないのは当然のことだ。しかし、安倍首相は、働く家族に対して休業給付金の対応を検討している。ただ、この事態に対して国民がいつまでも俯瞰している場合ではないのだ。政府の対応をウイルスは待ってはくれない。つまり政府の対応が遅いのではなく、対応を指示待つ国民の意識が問題なのだ。国民は、正しい情報と共にすばやい行動をとる準備を心がけてほしい。けっして店頭から国内生産率90%以上のトイレットペーパを買い占めてはいけないということだ。政府の国家ではない、国民の国家なのだから。

新型コロナウイルスの発生

新型コロナウイルスは、2019年12月31日にWHOに報告されたが、発生が初めて確認されたのは2019年11月だ。

感染率の再確認

感染者の陽性判定までの経緯を見ていると、いずれも感染に気付かずに普段通り生活している期間がある。
感染していることを知らずに新幹線で遠征している方もいる。
バス運転手、屋形船での感染率は、10数%である。
インフルエンザであれば、瞬く間に全国に広がっているであろう。
(詳細については感染率と経路の見解をご参照ください。)

クルーズ船での感染率は、約35%と非常に高いが、これは閉鎖的環境における特殊事例だと考える。

以下に日本人初感染者、国内初感染者、屋形船の感染者の詳細と時系列を記載する。

日本人初感染者

武漢(ぶかん)渡航歴のある神奈川県在住の30代男性。
2020年1月16日に厚生労働省が感染を発表。

厚労省による男性の経路

男性は武漢市滞在中の1月3日から発熱
1月6日に帰国
後に神奈川県内の医療機関を受診
1月14日に保健所に報告あり
国立感染症研究所村山庁舎で検査したところ、中国のものと同型とみられる新型コロナウイルスの陽性反応が出た。
男性は医療機関に入院していたが、症状が回復
1月15日に退院。

成田空港か羽田空港を通ったものとする。

国内初感染者

奈良県のバス運転手(60代)
大阪府と奈良県を行ききした。

県の報告では、男性は1月に、中国・武漢市のツアー客を乗せた観光バスを運転し、同月1月28日に感染が判明。
バス運転手の男性とバスに同乗していた大阪府と千葉県のバスガイドの女性2人も感染が確認された。

感染された男性と濃厚接触があった方の感染

  • 大阪府在住の40代女性

1月12日~1月17日で中国湖北省武漢市から来たツアー客が乗るバスにガイドとして乗車。
1月20日に発熱し、都内の医療機関を受診して経過観察。 1月29に検査結果陽性。2月1日に、改善されたので退院

  • 千葉県在住の20代中国人女性

1月17日~1月22日に中国・大連からの観光客のバスツアーにガイドとして乗車

男性との濃厚接触者は、バスガイドの女性2人以外にも20人いた。
奈良県内に17人、県外に3人
奈良県などが14日間の健康観察を続けたが、20人に新たな発症はみられなかった。
奈良県は「現在、県内での流行は認められていない」としている。

奈良県のバス運転手の方は、すでに退院されている。
発熱・せきの症状が治まり、検査で2回続けて陰性結果で国の基準を満たし2月8日に退院。

屋形船の感染者

都内の個人タクシーの組合支部の新年会の会場となった屋形船。
当時、都内で確認された新型コロナウイルスの感染者19人のうち12人は新年会の参加者、その関係者だった。
新年会が行われたのは、1月23日に中国 湖北省武漢市で、当局による事実上の封鎖措置が行われたより前の1月18日で国内感染者も出ていなかった。

個人タクシーの組合支部の従業員や所属する運転手とその家族や友人など合わせて約80人ほど。
屋形船の従業員等を含めると100人ほどいた。
この新年会で、最初に感染が確認された運転手(70代)の方は、1月29日に熱などの症状が出て都内の医療機関を受診。
受診後も症状が改善されないため、2月3日に再び受診したところ、肺炎の症状が認められ2月6日に入院。
2月13日に、新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。
その後、屋形船の従業員2人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。
内1名は、1月15日に屋形船を利用した中国人60人ぐらいの団体客の対応していた。
1月18日の新年会でも、屋形船の中で料理配膳など行っていた。
従業員は入院先の検査で陰性と言われたが、2月13日に再度検査を受けたところ、翌日の2月14日に陽性が確認された。
1月15日に対応した中国人団体の関係者に確認をしたところ、湖北省の人はコロナに感染していないとの回答だったという。

時系列まとめ

※人物欄の表記で同一のものは、同一人物を示す。

※スマホでご覧の場合は横にスライドさせると隠れている部分が閲覧可能です。

月日人物経過
1月3日神奈川在住者武漢滞在中に発熱
1月6日神奈川在住者帰国
1月12日大阪府在住者中国人ツアー客ガイド開始
1月14日神奈川在住者陽性結果の旨、保健所に報告あり
1月15日神奈川在住者回復のため退院 
1月15日屋形船従業員中国人団体客の接客
1月16日厚生労働省神奈川在住者の件を発表
1月17日大阪府在住者中国人ツアー客ガイド終了
1月17日千葉県在住者中国人ツアー客ガイド開始 
1月18日屋形船での新年会
1月20日大阪府在住者1月17日ガイドを終え数日後発熱
1月22日千葉県在住者中国人ツアー客ガイド終了
1月28日奈良県バス運転手新型コロナウイルス(COVID-19)陽性反応 
1月29日大阪府在住者陽性
1月29日新年会参加者発熱のため医療機関を受診 
2月1日大阪府在住者回復の為、退院
2月3日新年会参加者再受診し肺炎症状確認 
2月6日大阪府在住者国の定める基準に従い再検査結果陰性 
2月6日新年会参加者入院
2月13日新年会参加者新型コロナウイルス(COVID-19)陽性反応
2月13日屋形船従業員入院先で陰性結果だったが再検査実施
2月14日屋形船従業員PCR検査陽性
2月19日大阪府在住者陰性で退院後、再び喉に違和感 
2月26日大阪府在住者再び陽性

感染率と経路の見解

感染率

バスの件では、22人中2人、屋形船の件では、100人中12人で10数%の感染率。
クルーズ船は、2,666人中938人=35.184%。
通常の生活をする上では、10数%の感染率と考えられる。
しかし、クルーズ船では、特殊な閉鎖的な空間や、ウイルス対策の不確実性、ストレス、運動不足などによる免疫機能の低下などによって感染率が高くなってしまったと考える。

また、インフルエンザほどの感染力はないと考えられる。感染者のうち体調不良を訴えるまでは、日常生活を送っていたはずだ。その割に感染の拡大速度が、遅い気がする。体調不良を訴えても、PCR検査での陽性結果がでるまでは、通常の生活を送っていた方が多いだろう。PCR検査で陽性結果が出た方でも、検査前まで新幹線で移動している例もある。もし、インフルエンザであれば、瞬く間に全国へ広まっているだろう。ただ、感染率が低いということは危険度が上がるというのが定説なので安心は出来ない。

感染経路

感染者との濃厚接触は言うまでもないが、具体的には以下のことなどが考えられる。

  • 同じ屋根の下で、2メートル内の範囲で喋りながら食事を共にする。
  • 感染者からおしぼりを受け取る。
  • 感染者と握手後に、無意識に自分の目、鼻、口などに触れる。
  • 感染者が触った食器や食材を口にする。
  • 感染者が配膳した食事を口にする。
  • 大皿から個々のお皿に取り分ける様な不特定多数の人が触れる食事。
  • 共用の歯磨き粉の使用。
  • バスタオルの共有。
  • 閉鎖空間。
  • 大多数大勢の集まるイベントや場所。

これらの具体例は、バスの環境、屋形船の環境、クルーズ船の環境での共通点を考えてみた。

不可解

2020年2月1日10時15分頃、埼玉県和光市にある国立保健医療科学院の敷地内で 警視庁から内閣官房に出向中の職員(37) が亡くなった。
現場は、中国武漢市から政府のチャーター機で帰国した邦人を収容する施設。
1月31日から泊まり込みで帰国邦人に対して受け入れ業務に従事していた。将来を嘱望されていたようで、遺書などはなく不可解な死。

SARSとAIDSのハイブリッドか?

表面のSタンパクは、各動物から発生した場合、人間に感染しない。
同じ生物であればどのような部位からとった遺伝子でもほとんど同じ。
新型コロナウイルス(COVID-19)は、Sタンパク部分が、他の部分の遺伝子配列と全く異なっている。

以下にメジャーな紙面や著名人の見解、国内動向の一覧を記載する。
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人物・紙面 内容
中国武漢市の女性研究者である石正麗(セキショウレイ) 2015年にコウモリの中に存在するACE2受容体のSタンパクを人為的に操作し、人間に感染することが可能なことを発見している。
インドの研究者 AIDSウイルスとタンパク質が組み込まれた、自然界に存在しないものだとしている。
実際にAIDSウイルスの薬で治癒している事例も報告されている。

※後に改訂版を出すと述べ、誤解を生むような内容について謝罪しているが、彼らは、あくまでAIDSウイルスに似ている旨を述べており、AIDSウイルスと同じとは述べておらず、情報が拡散され、一部が誇張されてしまった状態だ。

菅官房長官 2月18日の記者会見で、
新型コロナウイルス感染症への治療薬について、国立国際医療研究センターを中心に、抗HIV薬の臨床試験の早期開始に向けて準備を進めていることを述べている。
国内での他の取り組み

・学校の休校  
・学校の自主登校制
・各地でのイベント中止
・新型コロナウイルスでの休日について政府が給付できるよう急ぎ対応を進めている
・ディズニーランド休園
・ユニバーサルスタジオ臨時休園(2月29日〜3月15日の予定)

著名な医学誌ランセット 60%の感染者がリンパ球が下がっている。CT4に大量に感染が発生するのは、AIDSウイルスの特徴で免疫を著しく下げる。と発表している。
1877年創刊のアメリカ合衆国ワシントンD.C.の日刊紙であるワシントン・ポストの記者 2020年1月24日 にイスラエルの学者は記事でP4研究所からでたものと述べている。
一流雑誌Nature Medicine(ネイチャーメディソン) 生物兵器の研究者ハーバード大学のフランセス・ボイド教授は、ほぼ100%自然界にでないものだと述べている。
中国共産党の公式軍事ページの西陸網 2020年1月下旬に実験的に作ったものだ。石正麗(セキショウレイ) がつくったものだと発表したが、すぐに削除されている。

※は、補足を示す。

まとめ

誤って世に広がったにせよ人為的操作にせよこれだけメジャーな紙面や、専門家が、人為的な操作が加えられている、自然界に存在しないものと言っていることが事実だとしたら恐ろしい。今回の一件でHIVの特効薬に繋がるものが開発されれば良いのだが、それにしても代償が大きい。

今回の新型コロナウイルス(COVID-19)は、立ちが悪い。なぜなら、症状が反復するからである。

政府からの休校要請に対して各自治体の判断で休校しないと判断するのは、自由だが、1人の感染者が出ることで誰かが亡くなる可能性があるということを考えているのだろうか。また、休校要請を受容しなかった自治区で感染者が出た場合の対処は、事前に明示されているのだろうか。いまだに、感染者が出てから対処するという後手で対応するのだろうか。あくまで個人的意見だが、最悪の事態を考慮し取り組んでいただきたい。政府が要請する事態であることは、それだけ危機的な状況であることを示すと考える。

東京オリンピックには多額の資金が投入されている。今回のCOVID-19の事態により、オリンピックが中止になった場合、日本には大きな負債が残る。国は、その事態を何がなんでも阻止したいはずだ。国の負債が増えれば、それに対応する為に増税などの対応が迫られるだろう。これは、国や都道府県のみならず個人にも関わってくる事態である。

仮にオリンピックの開催を来年等に先送りすることで対応したとしても負債には利息が伴う。中止よりは、良いがやはり国の負債が懸念される。来年の国家予算にも大きく影響が出るだろう。それにより各都道府県、自治体にもその影響は大きいだろう。COVID-19の対策としての休日に関して、その間、国が給付できるよう急ぎ対応を進めていることからも明確だ。後の不利益を考慮すると給付した方が被害は少ないとの判断だろう。

自治体及び国民が政府を責めている事態ではない。各都道府県、自治体、国民が一丸となって対応すべきだろう。

PCR検査の価値とは?

PCR検査に価値があると思うから不満や混乱が生まれる。価値が全くないとまでは言わないが、あくまで一指標の材料であり、不確実性の要素を多く含んでいるものであるということは、事実だ。その為、正しい自己判断で最善を尽くし、自分の身は自分で守る気持ちでいた方が良いだろう。

PCR陽性者が入院隔離され治療後、回復し陰性反応により退院することになる。しかし、この陰性反応により退院後に再度体調不良を自覚し再検査したところ、再び陽性反応を示し入院隔離治療というケースが中国での感染者の約14%に起きている。国内でも2月26日にこのケースの1例目が確認されている。

反復の原因として考えられることは、新型であり対処方法が明確でない。その上で陰性反応により退院させる。しかし、治療の甲斐があって体内のウイルスが減少し回復に向かっているが、退院したことで減少していたウイルスがなんらかの要因(ストレス、免疫力低下など)で再び増殖して再度、陽性反応が出ると考えられる。

退院後の再発を防ぐ為にも、陰性反応後の退院については、プラスアルファで、免疫力を検査する、ストレスチェックを行う、健康診断を行うなどの慎重な対応が必要かも知れない。

PCR検査については、受診できないで怒りを覚えている方も多々おられるかと思います。しかし、怒りを覚える必要はないと思います。
なぜなら、PRC検査を受けて陽性だとしてもワクチンがない現状、対処については陰性結果の時と変わらないからです。
隔離されるかされないかの問題です。
そのため、もし、ご自身で、新型コロナウイルス(COVID-19)の症状を自覚したならば、保健所または、病院へ連絡し指示を仰いでください。
早期発見、早期対処が重要です。体内でウイルスが増殖すればそれだけ重篤になる可能性は高まります。
症状を感じたら、病院、保健所へ早期の対応を訴えてください。
隔離対応いただけないようであれば、国のせいにしてもよいと思います。( 人のせいにするのは、個人的には好まないですが、今回の事態に限っては、不要なストレスを感じて免疫力を低下させないためにも良いと思います。)
また、PCR検査の実施して頂けない中で、自覚症状がある方は、ご自身の身を守るとともに身の回りの人を守るために外出の自粛と栄養のとれた食事を摂り、肺炎、風邪、インフルエンザにしろPCR検査の陽性・陰性にかかわらず早期に対処、治療に取り掛かれるはずなので、早期治療を求めましょう。

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