すでに感染者を確認している都道府県の方は、他県の方と接触しないように自粛が必要だろう。
感染されている方は、周囲に広めないようにご自身で対処、自粛が必要だろう。
完全に封鎖した方が良いのだろうが、現実問題難しいだろう。
今後、考えられる感染症対策
今回の新型コロナウイルス(COVID-19)以降の感染症対策として以下のことが考えられる。
- 行動指針の明確化
- 各企業でテレワークなり、リモートワーク可能な環境整備
パンデミック発生時の指針を的確に指示判断できる機関の必要性を感じる。
アメリカCDCのように と言いたいところだが、アメリカでは、インフルエンザが大流行しており、コロナと比較にならない程の死者も出ている。
インフルエンザ感染者の中に新型コロナウイルス患者がいたのではないかという懸念が出てきている為、CDCのようにという発言は控える。
CDCについては、前年のインフルエンザ感染者数と比較してもっと、慎重に調査すべきだったのではないかと言いたいところだが、 アメリカでの2017~2018年のインフルエンザ感染者の死者数は、なんと6万1,000人だ。
前年のインフルエンザ感染者、死者数より現在のところ遥かに少ない。
これをCDCが気づくべきだというのは、少しお門違いな気がする。
どちらにしても、日本の感染症に関する機関は遅れをとっている印象を受ける。
今言っても後の祭りだが、すでに他国でパンデミックが起きている状態で、その国からの渡航者を確立されていない検査で受け入れた為に今回の事態が起きていると考える。
今回のことを教訓に今後の対策が必要だ。
普段は、通常通り出社して業務をこなし、感染情報が入った場合には、テレワーク、リモートワークに切り替えるようにすれば、感染予防をしつつ、経済影響を少なくできる。
すでに小池百合子知事は、今回のオリンピックの目標の一つに東京のリモートワーク率を20%ないし40%高めることを目標にしたいと明言していた。
リモートワークについては、ロンドンオリンピックでの最も大きな成果という実績事例がある。
ロンドンでは、オリンピック時の交通規制の一貫でリモートワークを取り入れた結果、経済的に良い影響を残している。
もし、既にリモートワーク率を増やしたのちに、今回のパンデミックが起こっていたなら、各企業のリモートワークへの切り替えが対応出来ていたのではないかとも考える。
故に、関東支部の企業は直ちにこの件に対応し東京が武漢のような混乱に巻き込まれないように対策してほしい。
テレワーク、リモートワークについては、感染症対策としてではなく、今後一般的に自宅での業務が増えるだろう。
現在の懸念
現在、感染の疑いがある方は、ご自身で自粛、または、会社から、2週間の自宅待機指示されている場合がある。
その間の給料の保証がない以上、生活に支障をきたす可能性がある。
ここから理想論
※記載している各国の発言は、事実に基づいておりません。
自国以外で、感染症のパンデミックが発生した際には、感染症発生国の方、また、その国へ発生可能性期間内に渡航歴のある方の受け入れを拒否する。
※WHOからは、むやみな渡航受け入れ拒否はしないで、事実に基く情報で判断してほしいと記載されているが。
自国で感染症のパンデミックが発生した際には、WHOに瞬時に報告し、海外渡航禁止を行う。
貿易についても禁止し、無償で、必要物資の供給を各国で分担し行う。
渡航者受け入れについて
地球 :なあなあ、みんな集まった?
:アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ロシア、
アフリカ、中東
:おっけーみんないるね。
地球 :自国以外で、感染症パンデミックが起きたらどうしよっか?
ヨーロッパ :そんな状態になったら、封鎖でいんじゃね?
日本 :えっ!?そりゃ厳しくないか?
インド :でも、感染広めたらよくないだろ?
アメリカ :たしかにな。
地球 :みんなそれでおっけー?
みんな :んー仕方ないかな。おっけー。
自国でのパンデミック発生時は?
地球 :自国でパンデミック発生時はどう対策する?
中国 :うーん、悩ましいけど、海外渡航禁止にしよっかな。
日本 :そうだな、ひろめたら悪いしな。
みんな :そうだな、渡航禁止にしよ。
貿易について
地球 :貿易はどうしよっか?
日本 :貿易は、お宅のところで生産しているもの多いから、
簡単じゃないぞ。
アメリカ :何か対処あるけ?
中国 :貿易停止は、お互いにデメリットが多いな
オーストラリア:自国でレッドゾーン倉庫を設けて、そこに運び込んでもらえば
いんじゃないか?
インド :運んだあとは?
オーストラリア:ウイルスごとにの対処アルコール殺菌とかあるっしょ?
地球 :みんなそれでよい?
アメリカ :対処方法がわかっていない場合はどうすんよ?
日本 :エンベロープを持っているかどうかで2つに区分できる
と思うけど
ヨーロッパ :けどなんだよ?
日本 :けど、その2区分した中でも、温度や、消毒に強い弱いが
あったりするんだよな。
みんな :なんだよ
中国 :前回うちの国で新型コロナ(COVID-19)あっただろ?
:あの時は、多くの工場を休業したから、
貿易もままならなかったんだよな。
みんな :じゃあ、貿易は、禁止してしまっていいんかな?
中国 :う~ん、なやましいな
みんな :なんだよ
アフリカ :こうしたらどうだろ?
:パンデミックが起きている国のものは、受け入れない。
:でも、パンデミックの起きている国に必要物資提供は行う。
難しいかもだけど、無償で。
ロシア :無償か、う~ん。
:まあ各国で分散してパンデミック国に提供してやりゃ、そんなに被害もないか。
みんな :う~ん、それで行くか。
地球 :みんなおっけー?
みんな :おっけー、困ったときは、お互い様だ。
抗ウイルス薬は?
地球 :抗ウイルス薬はどうする?
日本 :検体送ってもらって、各国で調査し情報共有・提供でどう?
みんな :そだな
地球 :みんなそれでおっけー?
みんな :おっけー
数年後
中国 :日本へレッツゴー
:あれ、便がない!
日本 :おたくの国、いま感染症の方多いでしょ?
:ちょっと受け入れできないから待ってて。
:検体送っておいて、そのほか、必要物資のリストを各国に
共有してね。
みんな :うちの国でも対策検証するから、検体送って。
:必要リスト見たから、分担して提供するわ。
野口英世 :俺ちょっくら、新型ウイルスやっつけてくるわ。
中国 :みんな、ありがとう。おかげさまでなんとか終息できたわ。
:あと野口くん。彼には申し訳ないが、ホントに感謝している。
以上、大人の事情を無視した独断の理想論(超法規的措置案)を記載してみました。
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