日本国内の若年層で健康体の方は、それほど恐れないで良い。
日本は、医療が整っている為、重篤になっても手厚く対応してもらるからだ。
発展途上国など医療インフラの差によって致死率は変わる。
日本の医療の凄さは、こちらの記事の国内世界の致死率差をご参照ください。
基礎疾患のある方、高齢者の方は、引き続き注意が必要。
健康体の方も、周りの基礎疾患のある方・高齢者の方に感染させないように配慮は必要だ。
高齢者の死亡率についてはこちらの記事の「免疫力・年齢・死亡率」をご参照ください。
新型コロナの致死率
2~3.4%
新型コロナ感染者の症状レベル
軽傷:81%
重症:14%
重篤:5%
ほとんどが軽傷で治癒する。しかも、効果的な薬や、ワクチンがない現状、自然治癒していることになる。
人間本来の生物としての免疫力はすごい。
重篤者の約半数が生還している。逆に言えば、重篤の場合、半分は亡くなっているということだ。
行動制限は意味あるの?
意味はある。
現在の感染状況は、第4次。第5次は、インフルエンザのようにどこから誰から感染したか感染経路をたどることは不可能な状態。
現在は、5次感染になるギリギリのライン。
1つ1つの感染クラスターを隔離・封じ込めできる可能性がまだ残っている段階。
新型コロナの潜伏期間
潜伏期間:12.5日
現在の行動制限
行動制限:14日→24日
※14日間の予定だったが、3月10日に期間が10日延長された。
必要な行動制限期間
必要行動制限:25~28日
行動規制は、安全を考慮して潜伏期間の2倍が欲しい。
感染予防一番効果があるのは?
手を洗うこと
ウイルスは、目・鼻・口から感染する。
空気感染?と思うかもしれないが、ほとんどが手から感染することになる。
私たちは、普段無意識に目・鼻・口と顔のいたるところを手で触る。
これは、私個人の回数だが、10分間に5~10回ほど触ることがわかった。
仕事で外に出てから帰宅するまでを14時間(移動時間を含む)とすると触る回数は以下の通りだ。
最高:840回
最低:420回
皆さんもカウントしてみると驚くと思います。
家族同士、恋人同士、友達同士でお互いの触る回数をカウントするとより、精確なカウントになり、面白いかもしれません。
正しい手の洗い方
- 両手で泡立て指を組み合わせ擦る
- 両手の甲を手の平でクルクル交互に洗う
- 両手の指先・爪の間を擦り合わせ洗う
- ゴマすりのように交互に指の甲を洗う
- 両手の指を一本一本洗う
- 両手首を洗う
これを1~2分ほどで行うことで雑菌率が80%
糖分を含まないアルコール(お酒)は、濃度により効果が期待できる。
効果が高いとされるアルコール濃度
60~70%
糖分があるとダメな理由は、ウイルスは糖分を栄養素としてしまうので餌を与えることになるからだ。
その他情報
マスクは、患者がすることで、飛沫感染の拡大を防ぐ効果が期待できる。
健康体の方がマスクをしていてもほとんど効果はないとされる。
ゲホゲホ咳をしている方にマスクを渡して口を覆ってもらうほうが、感染予防効果がある。
今回の新型コロナは不明だが、ウイルスは、空気中に2~8時間生き続けられる力がある。
PCR検査は、半分が陰性になってしまうとの見解があるようだ。
さすがに半分は多すぎると思うが。
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