まず初めに
今現在、報道されている感染者情報は、不安をあおり消費行動の歯止めをかけているに過ぎない。
感染者がいくら増えようが、その感染者が若年層(30代まで)ならほとんど軽症・無症状だ。
今すぐ、年代別感染者数と重症者、死亡者の報道に切り替えるべき。
そして年代別に注意喚起を行うべきだと思う。
現在の感染者は、明らかに若年層の感染者率が高い。
その為、第1波と重症者、死亡者数を比較して封じ込めなどに成功しているなどの判断は安易過ぎる。
6月24以降重症者の公開を控えるようになったが、どのような意図があるのだろうか。
経済回復させ死亡者を減らす具体的な方法案
以下、国が実行できるかは不明だが、経済への大打撃に歯止めをかけつつ死亡者を減らすには、これくらい必要だ。
そうでなければ、以下のような最悪のシナリオが待っているだろう。
コロナ感染者爆増→重症者•死亡者爆増→医療崩壊→コロナ倒産・破綻増加→感染以外でも死亡者が増加
更なる給付や保証を行えるなら問題ないが、もう困難なのだろう。
年代別に制限を設けるほかない
年齢差別ととらえ不快に思われる方もおられるかもしれないので先にごめんなさい。
人命と経済両面で良い方向へもっていくwithコロナ時代の生きる方法を考えてみた結果こんな形になりました。
コロナでの死亡者は70代以上が全体の8割(約800人)を占めている。
■80代の方は、外に出ないほうが良い。致死率28.2%のため危険すぎる。
■70代も出ないほうが良い。致死率14.2%
■60代も出ないほうが良い。致死率4.7%
■40~50代の方も重症化の可能性が高いので医療崩壊を回避するためには、出ないほうが良い。
40代以上と持病のある方・喫煙者(年代問わず)は、要テレワーク、極力密を避けること。
可能な限り外に出ない。
期間:ワクチンができるまで
20~30代は、以下の条件を満たせば通常出勤・観光して問題ない。
条件
40代以上の方と接する場合は、気を付け過ぎくらいの気遣いが必要。
新しい生活様式、手洗い、消毒、衛生面への配慮は必須。
Go To キャンペーンについて
Go To キャンペーンを利用できる対象年齢は、30代まで。40代以上は対象外。
COCOAまたは、他の追跡アプリを義務付ける。未登録者は、キャンペーン対象外。
10代~30代は、ほとんどの確率で死なない。
※0%ではないので、不安などを覚える場合は、40代以上の方と同様の行動をとることが好ましい。
ワクチンができるまでは、30代までの人が経済(特に観光、飲食)を回す必要がある。
40代以上の方は、通販やデリバリーなどで消費いただき経済を回す。
国ができるかは分からないと書いたが、この案はできない。
できっこない。
なぜなら、高齢者再雇用等からわかる通り、国は、高齢者へも働けと言っている。
それこそ、高齢者の高所得者には働き続けてほしいはずだ。
更に、年代での致死率がはっきり出ているが、人により症状は異なることは変えられないことだから、国はこんなにはっきり言えない。
しかし、今の施策は、現在の状況を加味していないように思える。
8月の上旬の開始を予定していた本キャンペーンが7月22日に開始されるようになった。
一時的に感染者の減少が確認できたからだろうか。
現在は、既にその状況は過ぎており感染拡大真っ只中だ。
これ以上延期すると、更に感染者が爆発的に増加してキャンペーンの開始が出来なくなるから強行するのか?
旅行会社や飲食業界が困窮している中、国は既に給付出来ない状況だから、早めに行うのか?
と色々と疑問が出てくる。
私自身、本記事の案が正しいとは思わない。
10代~30代の経済力は一部を除いて40代以上にはかなわないから、通常であれば観光を回すといっても無理がある。
ただ、今回のキャンペーンは、旅費がおおよそ半額ほどになることから、30代の財力でも希望が持てる。
と色々考えながら、少しは現状と事実を考慮して国としての施策をとっていただきたいと思うのでした。
後遺症を考慮すると難しそうです。
※本記事は、個人が思う案なので、参考程度に取っていただければ幸いです。
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