2泊3日
1日目
101
ここは、101スターバックスの35階。
ガラスの汚れが多いため、眺めはいまいち。
トイレに立ち通路を通っていくと開けたガラス張りの場所に出た。
こちらも汚れはあるものの、窓が大きいので台北の街並みがよく見える。
通常は、展望台に上るのに、日本円で1,000円ほどかかるようだがタダで行ける。
展望台よりは少し低いかもしれないが。
台北の展望を満喫し荷物を置きにホテルへ。
※101スターバックスは、旅立ち前に要予約。
日本系列のホテル宿泊予定だったため、日本のホテルコンシェルジェに頼み台北の日本系列ホテルから予約してもらった。
The Top
ホテルでひと段落し、少し観光する。
どこか良いところはないかと探すとホットなスポットを見つけた。
The Topという山の上にある店を発見。
少し距離があるので、タクシーを捕まえ向かってもらう。
密集した車の中を隙間を縫ってどんどん割り込み結構なスピードで進む。
少しひやひやしながらも、目的地に到着。
噂通り大人気のようで、結構並んでいる。
列に並び、やっと入れると思ったら、整理券の列だったようだ。
待合席は、円形型のベンチの中央に気が生えている。それがいくつかある。
待合席や、食事を終わらせて、出てくる方は、恋人はもちろんだが、家族連れ、老夫婦と老若男女問わず人気があるようだ。
そこから2~3時間待っただろうか。ようやく整理券の番号が呼ばれ案内される。
案内についていくと崖の上にあるカウンター席だ。今回は混んでいて、案内できるところは、ここだけだという。席に腰かけ、少し乗り出し下を見る、落ちたら大けがをするだろう。
しかし、高台で前を遮るものもないので眺め良好。
他の席もある。なんというのかわからないが、リゾート風テントのような席、テーブルとソファーがある席、通路には松明が並んでおりとてもおしゃれだ。
気分はリゾート楽園。雰囲気も相まって食事もおいしかった。
家族づれが多かったのが好印象だ。
満足したところで、再びタクシーをひろいホテルへ戻る。
相変わらず、運転が荒い。
無事ホテルに着き、あたりをすこし散策しこの日は就寝。
2日目
宮天行(ぎょうてんぐう)
半月の形をした赤いおはじき状のものを2つ投げ、裏表一つずつのペアになるとおみくじの効果あり。
なかなかでない。出るまで粘る。
5回目くらいだろうかようやく出たのでおみくじを引く。
結果は、良かったのか悪かったのかわからなかった。
おみくじのところにいたおばちゃんがグッドグッドと言っていたのできっと良かったのだろう。
中正紀念堂(ちゅうせいきねんどう)
蒋介石の象がある所。
地面が真っ白で地面が眩しい。広い!大きい!
日差しが強いので日中は、要サングラス。
興奮してしまったのか、トイレを探したが見当たらない。
日本統治時代がある為、ご老人は日本語が話せると伺っていたので近くにいたご老人に「トイレどこですか」と日本語で聞いてみる。
すると老人は、「トイレは、そっち、右手の階段を降りたところだよ」と日本語ペラペラで返ってきた。
流暢すぎる日本語でびっくりした。
悲しい面かもしれないが。
国立故宮博物院(こくりつこきゅうはくぶついん)
ここも広くて大きい。中は、宝の山だ。有名な白菜、よく見るとコオロギとイナゴがいる。
人が立って並んでも10人以上収まるほどの巨大な翡翠(ひすい)の屏風は、圧感。
九份(きゅうふん)
日が落ち切る前、空がまだ青い時が写真時
人多い、団体観光客と時間がぶつかると階段で立往生する。
撮影スポットは、登っている途中の右手にある飲食店。
撮影だけだと断られるので、普通に飲食し、ついでに写真を撮るつもりで行ったほうが良いだろう。
上からの眺めは、確かに「千と千尋の神隠し」の雰囲気がある。
夜市
お祭りだ。いろんな屋台が出ている。おみくじやら、金魚すくいもある。
おみくじは、小鳥がカードの束から一枚を引っ張り出して、そのカードで占うというものだ。
小柄な体で、自分の体ほどもあるカードを引っ張り出す姿は、可愛らしい。
2日目も満喫しホテルへ。
3日目
象山
観光スポットを楽しんだ私は、山からの展望も楽しみたくなった。
近場に、象山という山がある。
ホテルから地下鉄にのり最寄りの象山駅へ向かう。
地下鉄は、日本のそれと変わらない。
タクシー移動をするとガンガンお金が飛ぶので、駅近場への観光なら、断然地下鉄だ。
台北では、切符の代わりにコインがその役目を果たす。
少し珍しいと思った私は、思い出に余分に買って持ち帰るのもありかもと思った。そんなことはすっかり忘れてしまうのだが。
そんなことを考えていると目的地の駅へ到着。
象山駅から徒歩10分程に山道が見えてくる。
案内掲示板があるので地図が無くても大丈夫だ。
私が行ったのは朝で、駅前公園で太極拳をやっている方が大勢いた。
象山からの眺めは良好で、101も見える。大きな岩がありその上が撮影スポットになっている。
要自撮り棒、眺め良好でおすすめ。
ディンタイフォン
朝から山からの眺めを楽しんだ私は、おなかを満たすことにした。
鼎泰豊(ディンタイフォン)という有名な小籠包のお店がある。
お店に向かい注文。皮うっす!肉汁たっぷり、あふれ出てきて、あつっうまっ!
※ファストパス的なものを使用すると並ばずに済む。
物価など
日本の空港で1万円で約2600元
台北行ってから変えた方が良い。
どちらにしても物価高い。
日本と変わらんか、それより高いものも。
お土産は、ちゃんと計算すべし。
お土産は、からすみがおすすめ。日本で買うよりはるかに安く、おいしい。
タクシーと地下鉄くらいしか安くない印象。
駐禁が厳しい。横断歩道で信号をしていると、目の前で原付の駐禁が行われていた。
土嚢が5〜7割で、お墓と言うより、立派な家に先祖が祀られている。
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