おそらく、非常にまずい方向に進んでいる。
新型コロナウイルスにより高齢者の死亡リスクが高まっている。
死亡リスクが少ないのは30代までだ。
今できることは何か。
電話やテレビ電話などで、おじいちゃんおばあちゃんと話しておくことだ。
いつ、誰に死が迫るかわからない。
それは、どんな時でも同じだが、今回は、そのリスクが高い。
高齢者に限らず、大切な人、大切な友人とは電話やテレビ電話で話しておこう。
すこしでも、心の準備ができるかもしれない。
何事もなければ、仲が深まるだけだろう。
悪いことは何もない。
聞きたいことは聞いておこう。
先人者の知恵を聞いておこう。
ありがとうを伝えておこう。
忙しく通話が難しければ、お手紙でも良いだろう。
感謝を伝えておこう。
街では、高齢者を避けよう。
ワクチンができるまで。
直接会って言いたいこともあるだろうが、今はやめておこう。
どうしても会いたいなら、感染対策の最善を尽くした上で、それでも感染のリスクがあることを理解して会って話そう。
その人が生きていれば、なんでも伝わる。
死んでしまえば、伝えられない。話せない。
明日は来る。
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