保健所コロナ多忙だが観光業は困窮でも業務委託できないの

時事

新型ことな感染拡大によって、保健所の多忙さが異常になっている。

  • 感染可能性者からの電話対応
  • 感染場所の確認
  • 感染経路の調査
  • 自宅療養感染者の容態把握(長期間あり)
  • 感染者の経過観察(長期間あり)

など

これでは、感染者の数が増えれば増えるほど業務が増え、既存の人数体制では不可能だろう。

現在、観光業界はコロナの影響で疲弊している。

であれば、観光業界に保健所の業務の内、旅行業社にも触れる仕事を割り振ったらよいのではないだろうか。

観光業社から本来の業務ではないと言われればそうかもしれない。

しかし、そんなことを言っている場合なのだろうか。

コロナを解決しない限り、現在の観光業界の復活は極めて困難だろう。

このまま感染が拡大すれば、再び全国ていな自粛が始まる。

そうなれば、観光業界は、現在でも厳しい状況なのに更に拍車がかかる。

飲食業界も同様だ。街に出る人間が少なくなればそれだけ飲食店は厳しきなる。

自店舗のためにデリバリーサービスを行えばなんとかなるかもしれない。

しかし、その行動ができる人だけではないだろう。

サービスを開始するにも相応の費用も必要だ、既存サービスと提携するにも契約など手続きが必要だ。

今回に限らず、またいつの日かパンデミックが起きた際には、一部の業種が困窮し、一部の業種が多忙化するだろう。

今後は、災害やパンデミック時には、多忙業種は、困窮業種に仕事を委託できるような仕組みを作る必要があるだろう。

そうすれば、困窮している業種は、その業務分の所得を確保できる。

逆に多忙を極めている職種は、業務委託することで、業務量が緩和されることでミスやストレスなど多くな負担を軽減できるだろう。

公務に関しては、民間企業に委託できないというのであれば、国に依頼し委託可能な業務については委託可能にするようにすべきだろう。

緊急事態で、そんな縛りは必要なのか?もちろん医療関係業種などは専門職は簡単ではないだろう。

しかし、現在の感染者の経路を追ったり、感染者への電話対応などは、必要項目を網羅したマニュアルなどあれば可能な気がする。

むしろ、電話対応や地域経路等は、観光業界は得意なのではないだろか。

保健所の方は、指揮できる人がいれば委託業者へ指示等を行えば可能な気がするが。

困窮している業種があればそこに委託して雇用を生み出せばよいと思う。

各々が思考を働かせて、正しい判断をし、一丸とならなければ現在の新型コロナによる人間社会の様々な問題は改善されないだろう。

マスクは、民間企業が製造を行った。これは、マスクの需要と供給が保たれないために行われた行動だ。

ルール、規則、法律は、もちろん必要だけど、緊急事態になったらその事態に対応できるように変更したり法改正しないとまずいんじゃないの?

ルール、規則、法律は、世の中をよりよくするものだと思っていたけど違うのかな。

※本記事は、個人の一案です。参考までにとっていただければ幸いです。

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